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仮想通貨の国外への送金方法

今回は$XRPを使って、仮想通貨を日本国内から海外へと送金する方法を学んでいくよ。

日本の取引所はGMOコイン、
海外の取引所はBybit、
使う通貨は$XRP。

GMOコインとBybitの両方にログインしておこう。

受ける側の準備

まずは受け取る側の準備。
送り先がわからないと送りようが無いからね。

まずはこのアイコンにマウスを合わせ、

出てきたメニューから入金を選択。

表示が日本語じゃない人で、日本語にしたかったら右上の地球儀で言語を選択できる。

まずは入金する通貨を選択しよう。
今回使うのは、国際送金に特化した$XRP。
低い手数料で送ることが出来るぞ。

ただし、GMOコインで0.1ETH以上送金するなら、手数料が無料なのでETHの方がお得になるから覚えておこう。

次にチェーンの選択だ。
$XRPはチェーンが一つなので間違えようがないが、$USDTなど、チェーンが複数ある場合は絶対に間違えないようにしよう。
間違えると資産が消滅するぞ。

ちなみに、$ETHを送りたい場合は、ERC20を選択しよう。

次に、注意書きをよく読んで確認ボタンを押そう。

$XRPにのみ、タグ(メモ)と呼ばれる特殊な文字列を追加で設定してやる必要があるって事だけ、しっかり覚えておこう。
$ETHなどにはタグは無い。

これが受け入れに必要なアドレスタグ(メモ)だ。

手入力ではなく、コピーをして絶対に間違えないようにしよう。

送る側を設定

それじゃ、今度は送る側を設定していこう。

入出金の暗号資産を選択しよう。

通貨を選択。
今回は$XRP(リップル)だ。

送付を選択

新しい宛先を追加する。

今回はBybitに送金するので「GMOコイン以外」を選択。

Bybitは取引所なので「取引所」を選ぼう。

本人だから本人。
ってか日本の取引所は確認がマジでしつこい。

個人情報を確認して「宛先情報の登録画面へ」

上から順番に設定していこう。
宛先は「Bybit XRP」のように、何の通貨なのか分かるようにしておくと良い。

リップルアドレスは、先ほど準備したBybitの画面からコピーしてこよう。

宛先タグ(メモ)も同じく、Bybitで準備したものをコピーして貼り付けよう。

日本以外、シンガポール、Bybitと入力。

個人情報を確認。

自分の名前をアルファベットで入力し、

「確認画面へ」をクリック。

内容を確認し、「登録する」

メールが届いているので、探して認証しよう。

認証が完了すると、もう一度ログインを求められるのでもう一度ログイン。

認証にはしばらく時間がかかる。

いよいよ送金

しばらくすると登録された送付先が表示されているので、それを選択。

メンドクサイ手続きと、何度も繰り返されるしつこい確認が、文句ばかり言う日本人の中で責任を取りたくない企業が自己保身のために身に着けた日本流の技。

ようやくここまで来た。

最初の送金は少しにして、ちゃんと着金するか確認してから、残りのお金を送るようにしよう。
慣れてきた頃が一番危ないので、ゆめゆめ忘れないように。

送付目的は暗号資産の取引。

二段階認証コードを入力したら、「確認画面へ」

最後のチェックをして「実行」を押せばいよいよ送金完了だ。

ちゃんと届いたかBybit側でもチェックしよう。
遅くとも5~10分で着金していると思う。

メニューの資産のところを開いて、資金調達をクリック。

しばらく待ってここに反映されていれば送金完了だ!

何時間待っても届かない、そんな時はちゃんと送れているかチェック、送り元で資金が減っているのに全くつかない場合、送り先情報を確かめ、それもあっていたら送り元のGMOコインに問い合わせてみよう。

それじゃ、今回は以上だ。

よき仮想通貨ライフを!

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