5/1(月) 21時JSTより、JGGディスコードにてCyberstellaよりいらっしゃった、ShinさんとのAMAを開催しました。当日はVCメインで進行し、みんなでわいわい盛り上がりました!
- 始まる前のトーク
- 自己紹介をかねてあなたとチームについて教えて頂けますか?
- Cyberstellaについて紹介して頂けますか?
- Cyberstellaトークンのユーティリティについて詳しく教えてください。 どのように利益を得ることが可能でしょうか。 持続可能な経済のために何かアイディアはありますか?
- ギルド単位でのコンテンツは何かございますか?
- 似たようなプロジェクトがたくさんあると思いますが、サイバーステラが他のプロジェクトと違って強いと思う部分を教えてください!
- 運営サイドはどのようにして収益をあげているのでしょうか?
- β版でミントがテストネットのトークンでできたからβでやりこんだ人有利すぎて参入障壁になってるとの声がありますが、どう考えてますか?
- 今後追加予定の新機能を教えてください! 他プロジェクトとのコラボなどは考えていますか?
- ご自身もこれまで沢山のWeb3Gameをされてきたと聞いています。ざっくばらんに、これまでの感想や、またこれからの未来予想図、理想などをお話しませんか?
- Cyberstellaに関するニュースや最新情報で私たちに伝えたいことはありますか? 次回作についての開発状況などはシェアいただくことはできますでしょうか。
- コミュニティQ&A・・・は、ありません!ゲームをします!
始まる前のトーク
皆さん今週はゴールデンウィークなのにありがとうございます。
AMAは週3,4回やってます。色んな言語で開催してるんですが、通訳入れてトルコ語や中国語でもやるんですけど、とっても疲れます。トルコのときは3時間やりました(笑)。
今回はJGGでゲーマー揃いということで、わたしも平塚のゲーセンに入り浸ってたことがありました。
自己紹介をかねてあなたとチームについて教えて頂けますか?
Shinと申します!
我々はMurasakiというゲームスタジオです。村田と佐々木が集まった会社で、合わせてMurasakiです。
7年くらいクリプトを触ってて、AVAXで頑張って資産を増やしたんですけど、BCGで全部溶かしました(笑)
エゴを通そうと思ってサイバーステラもアバランチなんです。アバランチは人が少ないので、アバランチとゲームを広めなきゃいけないなと思ってます。
ポイントとしてはキャラの可愛さがあります。このあたりは後で話せたらと思います。
開発チームは日本にあり、Murasakiはオランダの会社です。ポケラボというモバイルゲーム会社の創業者が佐々木で、ゲームリードをしていて、有名どころでいうと、シノアリスとか。コアメンバーで構成されています。
わたしはメタキーパーにめちゃくちゃ資産を入れて失ったことがあるので、その教訓を活かしてゲーム制作をしてます。
Cyberstellaについて紹介して頂けますか?
現在は、出したかった機能の20%くらいでリリースしてます。
ゲームループは現在「歩かないSTEPN」に近いですが、今後カジノに近いゲームモードやPvPバトルをスピード感持ってリリースしていきます。
ライフタイムという概念があり、1NFTあたりの稼げる上限トークンが決まっています。
またNFTをBurnして、魂を引き継いで、他キャラが強くなる、といった機能もあります。ホワイトペーパーをチェック頂けたらと思います。
6月にはミッションという機能があります。
「迷子の宇宙猫を探せ」とか「賞金首を捕まえろ」みたいなプレイモードが出ます。
Link: https://murasaki-b-v.gitbook.io/cyberstella-wiki
ゲーム内リソースは、基本的にはコミュニティメンバーのみなさんが作ることができます。
Cyberstellaは「みんなで作る」ゲームタイトルです。みなさんの考えたアイテム・惑星・キャラ設定がゲームに反映されます。
皆さんの作った二次創作が、一次創作としてサイバーステラ内のゲームに登録されます。
Crew(キャラ)は戦いを通じて育つのですが、6−9体のチームでPvPしたり、さまざまなゲーム性を持たせていきます。一度プレイしてみると「進化が楽しくて続ける」なんてこともあるのかと思います。
数ヶ月後には「$STLで育てたCrew(キャラ)を派遣してゲームアセットを勝ち取る」ゲームになります。
Cyberstellaトークンのユーティリティについて詳しく教えてください。 どのように利益を得ることが可能でしょうか。 持続可能な経済のために何かアイディアはありますか?
ユーティリティ:キャラ強化、ミッションへの参加
現在はキャラ強化のみです。アドベンチャーというゲームモードへ行くと、「歩かないSTEPN」のようなゲームが始まります。
チーム自体を強くしていくところがあります。いまは図の赤い部分だけ出てます。
$STLを使って、$AVAXを入手する。こういうゲームになってます。
キャラを強化する場合、スカウトと言って、STEPNでいう「靴ミント」機能があります。
キャラをBurnして生贄にする「リミットブレイク」もあります。そうやってSTLをどんどん使うと、よりゲームが楽しめて、AVAX報酬も貰えて嬉しい、という流れです。
$STLはキャラクター育成・ゲームモードをプレイする為の原資になります。
Adventureで報酬としてもらえますが、例えば直近で実装予定のミッション機能では$STLでCrewを派遣し、$AVAXなどを報酬で受け取るゲームループに変化していきます。
現在はGameFiっぽい機能からリリースしていますが、数ヶ月かけて全員が静的なインカムを期待するというより、大勝ちする人とそうでない人がいるダイナミックな報酬モデルを構築しています。
ギルド単位でのコンテンツは何かございますか?
プレイスタイルが選べます。
例えばギャンブル好きな方は、キャラをめっちゃ強化して、ミッションに強いキャラ、アドベンチャーに強いキャラ、バトルに強いキャラとか作って、AVAX稼ぎを狙いに行く、というプレイスタイルもできます。
ミッションにはそれぞれプールがあるため、それぞれのプールで勝ちに行くキャラを育てるのはひとつの手です。
ゲーム内マケプレを5月リリース予定、ミッションは6月リリース予定です。
現在イベントをやっています。Cyberstella内に組織を構築できるので、是非JGGという組織を作ってwikiに載せてみてください!
似たようなプロジェクトがたくさんあると思いますが、サイバーステラが他のプロジェクトと違って強いと思う部分を教えてください!
開発スピードです。どこにニーズがあるかを考え、即開発する。サイバーステラはアップデートがめちゃくちゃ早いです。
リリースまではとにかく早くリリースすることを目標にしてきたので、スタンダードなGameFiっぽい機能のみリリースしていますが、今後はやり込み要素をカジノっぽい機能やPvPで作っていきます。
単一の攻略法が存在しない、プレイスタイル選べるゲームに進化していければと思います。あとゲームプレイしなくてもコミュニティ活動で十分楽しい、というのも特徴です。
グラフィックが軽いぶん、すぐにアプデできます。「安定のコモン回し」とか「Epic狙い」とか、「利確優先」とか、スタイルの幅が広げられます。
あまりWeb3にはなかったことを挑戦しています。一般向けにペイド広告を打って、Web3ネイティブでない一般ユーザーも取り込む予定です。
現在はWeb3ネイティブの皆様向けにアジャストしてるのですが、今後はある程度、ゲームモードを一般向けに調整していくことで、海外ギルドを倒したいというニーズや、ギャンブルに勝ちたいといったニーズを開放していこうと考えています。
運営サイドはどのようにして収益をあげているのでしょうか?
めっちゃいい質問ですね。先ほどの図でいうと、クルー(キャラ)のスカウト(Mint)時に手数料を貰っています。
あと、パラメータに影響はないんですけど、アバターきせかえ要素もあります。
私達は漫画を作っていて、漫画キャラを応募できます。その際におしゃれをさせる、といった際のパーツも売り上げになっています。
みんな、買って下さい!(笑)
β版でミントがテストネットのトークンでできたからβでやりこんだ人有利すぎて参入障壁になってるとの声がありますが、どう考えてますか?
これまでエアドロもギブアウェイもやってきませんでした。そのためプレイヤーの数に対しNFTがあまり出回っていませんでした。
新規プレイヤー呼び込みのためにギブアウェイするよりも、初期から貢献してくれた皆さんにNFTミントしてもらった、という背景があります。
参入障壁かと言われると、「テスト時代から参加してくれた方」とは差がつくのは事実です。が、初期参加者はこれまで一切見返り無しでサポートしてくれた人たちなんです。
先行者優位みたいなことはまったくしてきていません。初めておこなったのがβ版テストミントです。
2500枚中、500枚がβ参加者に渡ったんですが、そのうち200枚ほどが自発的なギブアウェイに使ってもらっていることがわかりました。
ストレートに言うと先行者は優位だと思います。ただ、人を集めるためにテストネットミントをさせたわけではなく、いままで無償貢献してくれた人に対してミントしてもらったという側面があります。
この時期にリリースできてるPJはそんなになくって、何故かというと、(ちょっと突っ込んだ話になるんですが)創業してすぐにLUNA事件がありました。
2022年11月11日に最初のNFTプライベートセールを1500枚限定でやりました。この日、FTXがチャプター11を申請した日だったんです。LUNAショックがあったときにコミュニティが始まり、FTXが破綻した日にNFTプライベートセールを始めたってことです。
「俺ら乗り越えてきたよな!」っていうコミュニティの一体感があるんです(笑)
今後追加予定の新機能を教えてください! 他プロジェクトとのコラボなどは考えていますか?
いまインゲームマーケットを作ってます。パラメータ、ミント回数などが見られないので、これら機能を5月に出す予定です。戦略に合わせたクルーが買えるようになります。
ミッションが5−6月には出るようになります。ネイティブトークンを使ってAVAXを稼ぎにいくやつです。
クレカ決済、メアドログイン、ペイド広告も6月中に開発が完了する予定です。
すると新規(ディスコードも使ったことないような方たち)の皆さんにリーチできるようになります。
あとはバトル開発なども。
「こんなゲームだっけ?」ってくらいスピード感を持ってやってます。
今は多くの方にサイバーステラの名前を知ってもらって、好きなゲームモードが出たときに「これはやりたい」というものがあれば参入して貰えたらと思います。
ご自身もこれまで沢山のWeb3Gameをされてきたと聞いています。ざっくばらんに、これまでの感想や、またこれからの未来予想図、理想などをお話しませんか?
基本的にはソシャゲとモバイルゲーを作ってきたデベロッパーです。2007年からガラケーでゲーム制作をしてました。スマホ登場前からゲームを作ってました。
こういった新興のプラットフォームって当時の2chの雰囲気に似てるんですよね。「ヤバいゲームが出たぞ」みたいな。当時のインターネットの感じが好きなんです。「クリプトxゲーム」みたいな業界が。
理想としてはプラットフォーム側が便利になっていき、ブロックチェーンが一般化されていくときに、ゲームタイトルを3−4個作れていたらいいなと思ってます。
ゲームモードも「こういうのが欲しい」というのをインタビューしながら作ってます。
「これがトークノミクスの正解です」「これがBCGの真骨頂です」みたいなことは言わず、私達はトレンドキャッチして、ニーズに合わせて作っていく、というスタイルです。遊びたい人が、遊びたいように遊べるスタイルを取ってます。
Cyberstellaに関するニュースや最新情報で私たちに伝えたいことはありますか? 次回作についての開発状況などはシェアいただくことはできますでしょうか。
インゲームマーケット、ミッション、クレカ、これらが6月までに出ます。
またトークンの上場承認がおりてるところがあるので、7月までにかけて、新規上場があると思います。
ゴールデンウィーク明けに必ずアナウンスさせていただきます。
「このペースで本当にリリースしてきたのか」はコミュニティで聞いて貰えたらと思います。
日程に関してはここからばかばかと出てきます。
ミニマムで出してフィードバックを受けながら開発するスタイルなので、数ヶ月後にはかなりアップデートされています。次回作はまだ内緒です。
コミュニティQ&A・・・は、ありません!ゲームをします!
スピーカーShinさんとともにミニゲームを実施しました。
「クルーNFTの画像を投稿します。1分間あるので、名前をつけて下さい」
我々で「これだ」という勝者を選んでもらいます。そして勝者がそのクルーをゲットできます。